【不妊治療】新宿アートクリニック②2度目の訪問〜医師の魔法の言葉

不妊治療

前に進もう!夫婦で共に

前回訪問の際、かなり膨大な情報量を持ち帰った私たち。

・そもそも治療するのか?

・どんな治療法があるのか?

・治療にあたってのリスク

・お金のこと

・先端医療についてと保険適用外のお金

・どんな段取りで進めていくのか

などなど、とてもじゃないけど理解するにはあまりにキャパオーバーな情報量でした。

一個一個まずは決めていかなきゃね、ということで持ち帰ったあとは夫婦で話し合い。

男性不妊ということから、もはやタイミング法での自然妊娠や男性側の根本治療は時間がかかりすぎるという判断をしたことから、医師に勧められた通り「顕微授精」を選択することにしました。

二人の目線が合っていたことから、あとはまずは兎にも角にも一回やってみよう!ということになり、

すぐにでも治療に取り掛かることに。

たくさんもらって帰ってきた同意書などに記入をして準備を進めていきます。

2回目の訪問

2度目の訪問時には前回もらった同意書や申込書など書類を持っていきつつ、

私のみ訪問することになりました。

新宿アートクリニックには何人かの医師の方がいるのですが、私たちは前回と同じく、

マシンガントーク(説明)をしてくれる先生に話を聞くことに。

ひとまずこれからの流れを説明され(今後の流れ、手術当日やその前後などの流れを書いた紙がとてもわかりやすかったです)、ステップを進めます。

前回血液検査をした結果は二人とも特にこれといった病気は見られないとのこと。

その辺りは本当にホッとしました。

やはり精子量が少ないということが現段階での不妊の原因と考えられるためそこは引き続き同じ結果に。

さらに詳しく今後の治療の流れについて説明を受けました。

今後の不妊治療の流れ

前提として、女性側の生理周期(排卵)を軸に治療計画は進んでいきます。

生理3日目:このタイミングで訪問して採血と内診を行う

排卵前(2〜3回程度来院):採卵予定の場合は午前中診療指定、採血と内診をおこなって卵子の育ち具合を見る

採卵:卵子の成長具合やホルモン値など様々な要素から採卵手術日を決定

受精〜培養:クリニックで受精から培養まで行ってくれるため、ここは訪問の必要はなし。電話での確認となります

移植:無事受精卵が培養成功した場合は移植する(子宮に受精卵を戻す)

判定:後日採血による妊娠判定

毎月くる生理のタイミングを逃さず、テンポ良く来院することが必要になってくるため、

かなりの頻度でクリニックに通います。

1回の訪問で早ければ1時間弱、長い日で2〜4時間程度かかる日もあるとのこと。

基本は男性の来院はなく、「採卵日」のみパートナーの精子が必要となるため訪問になります(持ち込みも可)。

看護師さんに丁寧に流れを教えてもらいつつ、

わからないところは質問したりなどして、これまた丁寧に答えていただけます。

医師の方は人数が3名程度と限られているのですが、看護師さんは人数がある程度いるので、

安心してわからない部分など聞けます。

ひとまず、この日は流れの説明を受け、スタートとなる「生理3日目」に訪問することに。

新宿アートクリニックは来院予約を全てwebでできるため、自分で「生理3日目」を選んで訪問日を設定することが可能です。

予約の日程の見通しが立つため、あらかじめ自分の生理記録をアプリなどでつけていた方がスムーズです。

次回の予約日も決めて、同意書・申込書も提出!

さあ、いよいよ治療のスタートです。(どきどき)

医師に言われた魔法の言葉

前回の初診時にとても印象的な出来事がありました。

不妊専門クリニックということもあって、かなり専門的な話をドババババーと滝の如く説明として浴びた我々ですが、不安要素は残したくなかったため、気になる点などはなるべくその場で質問するようにしました。

私は仕事をしながらの治療となるため「今後の流れ」がかなり気になっていたのでその辺りを重点的に聞いたのですが、相方さんは正直自分の体を使って何かをするということがほとんどないため、私のサポートや治療がスムーズにいくということについて気にしていたようで、

「何か治療期間中に僕の方でできることありますか?控えた方がいいことありますか?」

という質問を医師に投げかけました。

40代前半?ぐらいのテキパキとした男性医師でしたが、

少し考え悩んだ後にこんな言葉を言ってくれました。

「正直ね、何もないんですよね。そりゃ、規則正しい生活をしてくださいとか、タバコ・お酒を控えるとかいろんなことあるけど、それもねいいの。みなさん男性の方は”何か僕にできることないですか?!”って必死になって聞いてくるんだけど、正直ない。

今、二人とも30代前半でしょ?この年齢で、二人で話し合ってクリニック来て、治療しようって意思を固めた、もうねこれだけで十分やれることやってるの。二人はやってる。十分です。

だから正直他に細かいこと言ったりとかしないでとにかく進めていくことが大事だから」

かなり意外でした…。

診察室に入った段階からかなりサバサバした先生だな…という印象を受けていたので、

ズバズバと厳しいことや制限、やっておくべきことを言われるのでは、とちょっと思っていましたが、

”既にこの場にきて、二人が足並みをそろえているということで十分なんだ”という温かい言葉をもらいました。

治療スタートしたばかりなので、私たちのモチベーションも決して低くはない中でしたが、

ある程度時間もお金もかかることだろうと覚悟を決めて、緊張していただけに、

このやれることはやっているからあとは進むだけだよ、という意図の言葉には正直かなり背中を押されました。

私たちは間違っていないんだ、このままひとまず進んでみよう!

そんな風に思わせてくれました。

とってもとってもストレートで力強い言葉。まさか初回であんな言葉がもらえるなんて…。

帰宅した後に「うん、よしじゃあ進めよう」と二人で即決できたのもこの言葉がかなり大きかったように思います。

今はネットで検索すれば不安を煽るような言葉や情報、細かすぎてゲンナリするような不妊のアドバイスなど、どこまでを取捨選択してけばいいのか正直途方に暮れることもあります。

でも、まずは一歩踏み出すこと。悩む時間をなるべく”行動する時間”に当てること。

その大事さをあらためて新宿アートクリニックで確信することができました。

何気ない会話でしたが、この言葉が後々かなりお守りのように私には大切なものになりました。

素晴らしいクリニックに出会えてよかった。

そんな初診〜2回目の訪問でした。

次回からは具体的な治療に入っていきます!(頑張るぞ!)

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