【不妊治療】まさかの“男性不妊”!?知らなかった現実

不妊治療

なんか、俺もしかしたら…

前回の病院への訪問で、一度相方さんの「精液検査」をしたほうがいいと進められ、

相方さんも快諾してくれたので検査をしました。

「検査結果はご本人に伝えます」ということだったので、連絡をひとまず待つことに。

検査から2日もせずに検査結果の連絡が相方さんの元に来ました。

電話で医師から告げられたのは、

極端に精子量が少ない  という結果。

相方さんからLINEで「なんか、どうやら俺の方に原因があるっぽいんだよね」と連絡をもらい、

心の中で「マジか!」と思いつつ、「そっかそっか、で次はどうすればいいって?」と平静を装って返した記憶があります。

口頭での結果報告だったため、詳細はわからないということでしたが、

妊娠に至るための精子量が明らかに足りていないとのこと。

クリニックの医師からは、もしかしたら当日のコンディションが悪かっただけということもあるから、

念の為もう一回同じ検査をしたほうが良いとのアドバイスをもらいました。

アドバイス通り早速2回目の検査へ。前回と同じく「精液一般検査」をして結果を待ちました。

クリニック訪問、先生男性不妊ってなんですか?

2度目の検査もやはり結果は同じ…。

極端に精子量が少ないという前回と同じ結果になりました。

これからの治療方針について話を聞くため、私がクリニックを訪問して話を聞くことに。

どうなっちゃうんだろう、っていうかどうするんだろう…という若干の不安を抱えつつクリニックに行きました。

クリニックの医師はいつもながらジェントルマンでとても優しく、

なるべく傷つかないように、こちらを労ってくれている様子で結果を丁寧に説明してくれました。

男性不妊にはいくつか種類はあるようですが、大きく分けて2つだそうです。

  1. 造精機能障害や精路通過障害による精子異常
  2. 性機能障害

1つ目の精子異常は、一回の射精に当たってそもそも精子量が少ないことや、中に存在する精子の数が少ない、または精子はあるが運動率が悪い(精子が元気ない)、形が悪いなどのことを指します。

もう一つの性機能障害とは、その前の射精や勃起障害などを指すようです。

今回の私たちの場合で言うと、1の精子異常が当てはまります。

勃起不全や射精は通常通りできて、さらに液量もあるものの、中身の精子が異常に少ないそうです。

結果を正確に覚えてはいないのですが、通常自然妊娠に必要な精子数よりも桁が2つぐらい少ないと言う数値結果だったので、どこからどうみても「男性不妊」だと言うことが明らかな結果でした。

あれこれ結果の説明をされたのですがうまく頭に入ってこず、とても言いにくそうに先生から、

「この数値ではまず自然妊娠は難しい」と言われた言葉は今でもはっきりと記憶に残っています。

どうして、男性不妊になってしまうのか?

説明を聞いてもう一つ学びになったこと。

それは男性不妊の「原因」を探ることはとても難しいと言うことでした。

特に勃起不全などの性機能障害よりも精子異常については、男性の身体の機能のどこに原因があるのかを探るのはとても大変だそうです。

これまでの病歴や、大きな怪我、極端な生活習慣の乱れ、ストレスなど明確な理由がない限り、

原因を探っていくのは、現代の医療の力でもなかなかに大変だそうです。

実際に「男性不妊 原因」とちょっと検索しただけでも、

「ストレス」「寝不足」「肥満」「生活習慣」「男性器に良くないこと」などかなりの原因かも?と考えられることが出てきます。

医師からも言われたのは、「男性不妊を治療する」と言う方向を目指してしまうと、

現代の医療ではかなりの時間と労力(とお金)を要してしまうため、

こうなってしまうと不妊治療は体外受精や顕微授精などといった方向にシフトしていったほうがいいようです。

で、どうする!? 今後の治療方針について

ここまでの話を医師から聞いて、ずっと思っていたのは「で、次どうすればいいですか?」と言うこと。

我ながらサバサバしているな(笑)と思うのですが、

結果にクヨクヨしたり、一喜一憂したりするよりは、ゴールや目標に向かって猪突猛進で私は進んで行きたい派なのです。

だからこそ、最短で最良の道やどんな方向性があるのかまずはインプットして、

早めにネクストアクションを起こしたい!そんなふうに思っていました。

今後の治療方針について、医師からはこんなアドバイスを受けました。

・本格的な不妊治療専門クリニックを受診すること

・方向性としては「男性不妊」を治療するか、体外受精など人工的な治療をして不妊に取り組む

いずれにしても、今のレディースクリニックでは本格的な治療はできないため、

もっと専門的なアプローチができる病院を紹介してもらうことになりました。

兎にも角にもまずはそこを受診して、これからの治療方針を決めたほうがいい、と。

その日中にすぐに、紹介状を書いてもらい予約を入れるように言われました。

この時紹介されたのが「新宿アートクリニック」です。

レディースクリニックの医師曰く、専門的な治療ができるところだし、

何よりも実績がとてもあって良いと。

調べてみたところ自宅からも通いやすそうだったので、受診の予約をしてみることにしました。

レディースクリニックに通ってよかったこと

自宅に帰って早速、新宿アートクリニックへ電話。

電話口の対応はかなりスムーズで、初診で紹介状があると言うことを伝えすんなりと最初の受診日が決まりました。

なんかホッとした…!

そんなふうに一歩一歩を着実に歩みつつ、レディースクリニックに通った数ヶ月を思い返してみました。

なぜ一番最初から不妊の専門治療クリニックに行かなかったのか、と言われたら今はなんでだろうと思うのですが、自分なりに考えてみてレディースクリニックをワンクッション挟んだことのメリットをまとめてみました。

  • 「不妊」と言うショッキングな出来事に対峙する前にワンクッション置けた
  • 自分の身体のこと、パートナーの身体のことを知れた
  • 専門クリニックにいくには確証が持てなかったが、検査をすることで確証が得られた
  • 夫婦で不妊と向き合う心の準備ができた

やっぱり人間誰しも、もしかしたら自分って病気かも…と思ったら、病院に行くのってハードルが高いです。ついつい先延ばしにしてしまったり、まさか大きな病気とは思わず放置してしまうと言うこともあるかもしれません。

その点では、まず最初に自宅からも近くてハードルが低いレディースクリニックと言う身近な病院に通えたことはとても良かったように思います。

加えて毎回の検診などの際に先生から聞く話は学びもありましたし、

なんとなく自分の感覚でやっていたタイミング法や自分のホルモン値を知ることができたのはとても良かったです。自分の身体のことやパートナーの身体のことを知る機会ってなかなかないので、それがちょっとでも話すきっかけになったことは本当によかったです。

これから長くなるかも知れない「不妊治療」への歩みに対して、

その準備段階として一緒の方向を見るための心と身体の準備ができた期間としてこの数ヶ月の通院は大いに価値があったと思っています。

不妊の確証が持てず、ただモヤモヤとしている方へぜひ、レディースクリニックなどの身近なクリニックへの受診をおすすめします。

人間わからないことは不安や恐怖、もやもやが募ります。

できるだけそのもやもやに向き合う時間を少なくして自分のストレスをなくすためにも、

ぜひ一歩を踏み出してみてほしいです!

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